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第15章のまとめ

第15章 心の不調を理解する まとめテスト(全15問)

対象: レッスン15-1〜15-5 ・ 目安 7分

第15章「心の不調を理解する」で学んだ内容を、まとめて確かめるテストです。レッスンが混ざった順番で出題します。最後に、間違えた問題のレッスンへのリンクが出ます。

レッスン15-1から

Q1. DSM-5の定義で、精神疾患と判断するために欠かせない要素はどれか。

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正解: 1. 心の働きの機能不全を反映していること
DSM-5の定義の核心は機能不全であり、単なる逸脱や悲しみの強さだけでは精神疾患にあたりません。

レッスン15-2から

Q2. 不安症と、試験前などに感じる自然な不安の違いは何か。

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正解: 1. 不安の強さや長さが過剰で、日常生活に支障が出ているかどうか
不安症は、不安の有無ではなく、過剰さ・持続期間・生活への支障によって区別されます。

レッスン15-3から

Q3. ピヴェラーらの論文によると、うつ病の診断の中心となる2つの症状は何か。

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正解: 1. 持続的な気分の落ち込みと、興味・喜びの喪失
同論文は、持続的で広範囲にわたる気分の落ち込みと、興味・喜びの喪失を、うつ病の2つの中心症状としています。

レッスン15-4から

Q4. 幻覚や妄想のように、通常にはない体験や言動が加わる形で現れる症状は何と呼ばれるか。

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正解: 1. 陽性症状
モソロフとヤルトンスカヤの論文によると、通常にはない体験や言動が加わる症状は陽性症状と呼ばれます。

レッスン15-5から

Q5. コリガンとワトソンの論文によると、公衆のスティグマとセルフスティグマの違いは何か。

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正解: 1. 公衆のスティグマは社会からの反応、セルフスティグマは本人が自分に向ける偏見
公衆のスティグマは社会全体の反応、セルフスティグマは本人が自分自身に向けてしまう偏見です。

レッスン15-1から

Q6. 身近な人を亡くした直後に深く悲しむことについて、DSM-5はどう位置づけているか。

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正解: 1. 機能不全を伴わない自然な反応であれば、精神疾患にはあたらない
DSM-5は、一般的なストレス要因や喪失への予測できる反応を、精神疾患から明確に除外しています。

レッスン15-2から

Q7. バンデロウとミカエリスの総説論文によると、不安症の生涯有病率はおよそ何%にのぼるか。

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正解: 1. 最大33.7%
同論文は、アメリカの大規模調査データから、生涯有病率が最大33.7%にのぼると報告しています。

レッスン15-3から

Q8. ケスラーとブロメットの論文によると、世界精神保健調査でのうつ病の生涯有病率は、日本とアメリカでどう異なるか。

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正解: 1. 日本が6.6%、アメリカが19.2%で、国によって大きな差がある
同論文は、世界精神保健調査のデータから、日本6.6%、アメリカ19.2%という、国による大きな差を報告しています。

レッスン15-4から

Q9. サハらの系統的レビューによると、統合失調症の生涯有病率の中央値はどれくらいか。

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正解: 1. 1000人あたり4.0人
同論文は、「100人に1人」という通説は過大評価であり、実際の生涯有病率の中央値は1000人あたり4.0人だと報告しています。

レッスン15-5から

Q10. グロンホルムらの国際調査によると、統合失調症のある人のうち、自分の診断を隠したいと感じていた人はおよそ何%か。

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正解: 1. およそ73%
29か国・807人を対象にした調査では、およそ73%が診断を隠したいと感じていたと報告されています。

レッスン15-1から

Q11. 精神疾患の明確な定義は、いつ頃、誰によって初めて示されたか。

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正解: 1. 1978年、スピッツァーとエンディコットによって
Vaccaらの総説論文によると、1978年にスピッツァーとエンディコットが示した定義が、1980年のDSM-IIIに取り入れられました。

レッスン15-2から

Q12. DSM-IVで全般不安症と診断されるために必要な、過剰な心配が続く期間はどれくらいか。

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正解: 1. ほぼ毎日、6か月以上
ゲイルとデイビッドソンの論文によると、DSM-IVはほぼ毎日、6か月以上の過剰な心配を診断の条件としています。

レッスン15-3から

Q13. うつ病の有病率について、研究で一貫して報告されている男女差はどのようなものか。

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正解: 1. 女性は男性のおよそ2倍、うつ病と診断されやすい
ケスラーとブロメットの論文、リムらのメタ分析のどちらも、女性の方が男性よりうつ病の有病率が高いと報告しています。

レッスン15-4から

Q14. モソロフとヤルトンスカヤの論文によると、陰性症状について正しいのはどれか。

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正解: 1. 陽性症状と違って自然には改善しにくく、治療にも反応しにくい
同論文は、陰性症状が自然には改善しにくく、治療にも反応しにくいと報告しています。

レッスン15-5から

Q15. 次のうち、コリガンとワトソンの論文がスティグマを減らす方法として挙げているものはどれか。

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正解: 1. 接触(心の不調がある人と直接関わる経験)
論文は、抗議・教育・接触の3つをスティグマを減らす方法として挙げています。

第15章はここまでです

間違えた問題は、表示されたレッスンを読み直してから、もう一度このテストに挑戦しましょう。